東洋医学について①「東洋医学と西洋医学はどう違うの?」/鍼灸×カイロプラクティックの融合|福井市 はり・きゅうGBP

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東洋医学について①「東洋医学と西洋医学はどう違うの?」

西洋は「外側にある対象」、東洋は「内側にある対象」を治療する医学

 みなさま、肩こり・腰痛やひざ痛などなにかしら身体の悩みや不安を抱えて毎日の仕事や生活を送っていると思います。私は「超健康♪♪」という方のほうが少ないのではないでしょうか。今回、そんな悩み多きみなさまに解決・解消のきっかけにしていただきたく東洋医学がどんなものか触れていきたいと思います。
  
 

東洋と西洋の医学

東洋医学は約2000年の歴史を持ちます。西洋医学との違いは病気やケガなど目に見える器質的な問題を直接治療するのではなく、その患者さん自身の治ろうとする力を高めるための治療をします。すなわち「西洋は外側にある対象」を、「東洋は内側にある対象」を治療する医学になります。そのため、はり・きゅうは同じ肩こり・腰痛のような症状でも患者さんによって施術内容が違ってきます。
 
 鍼灸・あん摩マッサージ指圧・漢方は、患者さんの身体の状態を探るための脈診や腹診・舌診など検査や問診を重視します。そこからその患者さんだけのオンリーワンの施術や処方をしていきます。
 最近の研究では、はり・きゅうによる刺激が皮下の状態を変化させ、自律神経やホルモンを調整して免疫力をアップさせ身体の向上性を活性させることがわかっています。また、患者さんの治る力を高めるものですので副作用もありません。
 
 肩こり・腰痛やひざ痛のような運動器の症状以外に、めまい・不眠・胃痛・下痢や便秘・生理痛など自律神経からくる症状にも幅広く適応します。

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