東洋医学について②「どんな症状にいいの?」/鍼灸×カイロプラクティックの融合|福井市 はり・きゅうGBP

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東洋医学について②「どんな症状にいいの?」

なぜ効くの?鍼灸の有効性は??

よく聞く経絡って?ツボってなに??

 東洋医学ではからだは「気・血・水」の3つの要素が循環していると考えられています。「気」とは生命エネルギーであり、血と水を運びます。「血」とは全身に酸素や栄養などを巡らせるはたらき、「水」とは唾液や汗、臓器や皮膚・粘膜を潤すあらゆる水分のことです。
 
 この「気・血・水」の通り道を経絡といい、全身にはりめぐらされています。私たちのからだは日常のストレスなど少しの心身の変化でバランスを乱し、それが原因となり経絡上で「気・血・水」の流れを滞らせ、その滞りが痛みなどのいろんな不定愁訴を引き起こすと言われています。
 
 よく言うツボとはその乱れを見極める「診断点」であり「治療点」です。はり・きゅうはそのツボを刺激することによって不定愁訴を緩和させたり防いだりします。

有効とされる症状

各種の疾病に対する西洋医学の代替治療として、鍼灸の有効性が近年NIH(米国国立衛生研究所)により公表されました。鍼灸で有効とされる症状には以下のようなものがあります。

≪神経系疾患≫
神経痛、神経麻痺、痙攣、脳卒中後遺症、自律神経失調症、頭痛、めまい、不眠、神経症、ノイローゼ、ヒステリー

≪運動器系疾患≫
・関節炎、リウマチ、頚肩腕症候群、頚椎捻挫後遺症、五十肩、腱鞘炎、腰痛、外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫など)

≪循環器系疾患≫
心臓神経症、動脈硬化症、高血圧・低血圧症、動悸、息切れ

≪呼吸器系疾患≫
気管支炎、喘息、風邪および予防

≪消化器系疾患≫
胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)、胆嚢炎、肝機能障害、肝炎、胃十二指腸潰瘍、痔疾

≪代謝内分秘系疾患≫
バセドウ病、糖尿病、痛風、脚気、貧血

≪生殖、泌尿器系疾患≫
膀胱炎、尿道炎、性機能障害、尿閉、腎炎、前立腺肥大、陰萎

≪婦人科系疾患≫
更年期障害、乳腺炎、白帯下、生理痛、月経不順、冷え性、血の道症、不妊

≪耳鼻咽喉科系疾患≫
中耳炎、耳鳴り、難聴、メニエル病、鼻出血、鼻炎、ちくのう、咽喉頭炎、へんとう炎

≪眼科系疾患≫
眼精疲労、仮性近視、結膜炎、疲れ目、かすみ目、ものもらい

≪小児科疾患≫
小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)、小児喘息、アレルギー性湿疹、耳下腺炎、夜尿症、虚弱体質の改善

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